詳細はこちらをご覧下さい。
日程: | 2009年5月14日(木)~15日(金) |
会場: | 筑波大学計算科学研究センター 国際ワークショップ室 |
参加費用: | 参加無料 |
詳細はこちらをご覧下さい。
日程: | 2009年5月14日(木)~15日(金) |
会場: | 筑波大学計算科学研究センター 国際ワークショップ室 |
参加費用: | 参加無料 |
詳細はこちらをご覧下さい。
日程: | 2008年4月24日(木)~25日(金) |
会場: | 筑波大学計算科学研究センター 国際ワークショップ室 |
参加費用: | 参加無料 |
詳細はこちらをご覧下さい。
日程: | 2007年9月3日(月)~4日(火) |
会場: | 筑波大学計算科学研究センター ワークショップ室 |
アクセス: | アクセス情報, 付近の宿泊施設 |
参加費用: | 参加無料 |
参加登録: | シンポジウムの事前参加受付は締め切りました。以降は当日会場にて受付を行います。 |
問合せ先: | symposium2007 [at] ccs.tsukuba.ac.jp |
現在シンポジウムの模様を配信中です。(配信は終了しました)
配信映像はこちら。
当日の模様はRealVideo配信する予定です。
配信をご覧になるには リアルプレーヤーが必要です。
日程: | 2007年9月3日(月) 18:40から |
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会場: | 大学会館1Fレストラン |
参加費用: | 3,000円 |
参加登録: | シンポジウム参加登録フォームからご登録ください。 |
超高性能計算機システムの上で大規模なシミュレーションを行うことにより、従来成し得なかった様々なサイエンスを実現する計算科学(Computational Science)は、いよいよその規模を拡大し、各種分野における成果が挙がりつつあります。筑波大学計算科学研究センターでは、平成17年度~19年度の3ヵ年に渡り、文部科学省特別教育研究経費による「計算科学による新たな知の発見・統合・創出」プロジェクトを推進してまいりました。本センターは、計算科学の諸分野と計算機科学の研究者が共同して行う計算科学の先端的かつ学際的な研究を大きな特徴としており、このプロジェクトでは2560ノードを持つ国産最大の高性能超並列クラスタシステムPACS-CS (Parallel Array Computer System for Computational Sciences)の研究開発と、これを用いた各種先端的計算科学アプリケーションの開発と運用が進められています。本年度は本プロジェクトの最終年度に当たり、PACS-CSシステムはフルシステムによる運用を開始し、素粒子物理学・物性物理学を始めとする各種計算科学アプリケーションのプロダクトランが実施され、大規模計算科学シミュレーションに基づく各種成果が現れ始めています。
本センターでは、プロジェクトの最終年度にあたり、『第三回「計算科学による新たな知の発見・統合・創出」シンポジウム ~PACS-CSシステムと計算科学~』と題した2日間のシンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、PACS-CSの研究開発と各種アプリケーションの開発及び運用による研究成果を発表するとともに、本センター研究者による計算科学及び計算機科学両面からの成果発表だけでなく、各種分野における国内外の著名な第一線研究者の招待講演を行い、システムと応用の間の縦断的な議論及び各種計算科学応用間の横断的な議論を通じた学際的な意見交換を行うことを目的とするものです。
第一部:PACS-CS完成記念式典 (9/3 09:30-10:10)
第二部:シンポジウム第1日目(9/3 10:10-18:25)
開会挨拶 [進行:朴泰祐(筑波大学システム情報工学研究科)] | |
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10:10-10:20 | 宇川 彰(筑波大学学長特別補佐) |
セッション1:「地球環境」(10:20-12:05) [座長:田中博(筑波大学生命環境科学研究科)] | |
10:20-11:05 | 招待講演: 富田浩文(海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター) 「全球雲解像大気モデルNICAMを用いた熱帯対流集団のシミュレーション」 |
11:05-11:35 | 講演: 日下博幸(筑波大学) 「気象モデルWRFを用いた都市気候の数値シミュレーション」 |
11:35-12:05 | 講演: 北川博之(筑波大学) 「気象予報データGPV/JMAアーカイブの概要と今後の展開」 |
昼食 (12:05-13:05) | |
セッション2:「高性能計算システム」(13:05-15:20) [座長:佐藤三久(筑波大学システム情報工学研究科)] | |
13:05-14:05 | 招待講演: Tommy Minyard (University of Texas at Austin) “Beginning the Transition from Terascale to Petascale Computing ? Deployment of the first 1/2 Petaflop System” |
14:05-14:35 | 講演: 朴泰祐(筑波大学) 「超並列クラスタPACS-CSの概要」 |
14:35-15:20 | 招待講演: 石川裕(東京大学) 「ペタスケールスパコン時代に向けてのシステム研究・開発・運用」 |
休憩(15:20-15:40) | |
セッション3:「素粒子物理学」(15:40-18:25) [座長:金谷和至(筑波大学数理物質科学研究科)] | |
15:40-16:40 | 招待講演: Norman Christ (Columbia University) “Low Energy QCD, Chiral Symmetry and Petaflops” |
16:40-17:10 | 講演: 藏増嘉伸(筑波大学) 「現実的なクォーク質量における格子QCD計算」 |
17:10-17:55 | 招待講演: 中村純(広島大学) 「極限状態の量子色力学 - 数値シミュレーションの挑戦」 |
17:55-18:25 | 講演: 吉江友照(筑波大学) 「格子QCD計算の将来像:ペタフロップス計算機からグリッドまで」 |
懇親会(18:40~) |
第三部:シンポジウム第2日目(9/4 09:30-18:00)
セッション4:「宇宙物理学」(09:30-11:15) [座長:朴泰祐(筑波大学システム情報工学研究科)] | |
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09:30-10:15 | 招待講演: 和田桂一(国立天文台) 「国立天文台天文シミュレーションプロジェクト」 |
10:15-10:45 | 講演: 梅村雅之(筑波大学) 「融合型並列計算機FIRSTによる計算宇宙物理学の展開」 |
10:45-11:15 | 講演: 吉川耕司(筑波大学) 「天文シミュレーションにおけるHigh Performance Computing」 |
PACS-CS見学会(11:15-11:45) | |
昼食(11:45-12:45) | |
セッション5:「分子進化」(12:45-14:00) [座長:橋本哲男(筑波大学生命環境科学研究科)] | |
12:45-13:30 | 招待講演: 西原秀典(東京工業大学) 「全ゲノム情報を利用した哺乳類の分子系統」 |
13:30-14:00 | 講演: 稲垣祐司(筑波大学) 「Multigene phylogenetic analyses: Not like playing LEGO」 |
セッション6:「物質と生命」(14:00-17:50) [座長:押山淳(筑波大学数理物質科学研究科)] | |
14:00-15:00 | 招待講演: 荻津格(Lawrence Livermore National Laboratory) 「第一原理計算による知の発見の一例:単元素物質(ヘリウムを除く) の基底状態は常に完全結晶か?」 |
休憩(15:00-15:20) | |
15:20-16:05 | 招待講演: 立花明知(京都大学) 「Rigged QED 理論に基づく化学結合の表現」 |
16:05-16:35 | 講演: 岩田潤一(筑波大学) 「実空間密度汎関数法による大規模第一原理計算」 |
16:35-17:20 | 招待講演: 高田俊和(理化学研究所) 「次世代スーパーコンピュータが拓く計算化学の新世界」 |
17:20-17:50 | 講演: 矢花一浩(筑波大学) 「電子励起ダイナミクスの第一原理シミュレーション」 |
閉会挨拶 | |
17:50-18:00 | 佐藤三久(筑波大学計算科学研究センター長) |
詳細はこちらをご覧下さい。
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主催 | 筑波大学 計算科学研究センター |
協賛 | (株)日立製作所、富士通(株)、NEC(株) | |
場所 | つくば国際会議場(エポカルつくば) | |
日時 | 平成18年4月 4日(火曜日)10:00 – 18:00 5日(水曜日) 9:30 – 17:00 |
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参加費:無料 | 懇親会費:3,000円 | |
[当日の記録写真] | ||
世話人 | ||
総括 超高速計算分野 物質・生命分野 素粒子・宇宙分野 |
佐藤三久 朴 泰祐 押山 淳 梅村 雅之 |
筑波大学計算科学研究センターでは、 平成17年度より運営費交付金特別教育研究経費による拠点形成事業「計算科学による新たな知の発見・統合・創出」(平成17年度~19年度)を推進しております。同事業による超並列クラスタ計算機PACS-CS、ならびに科研費特別推進研究「融合型並列計算機による宇宙第一世代天体の起源の解明」による融合型計算機FIRSTの開発も順調に進んでおり、これから、これらのシステムを利用し、素粒子・宇宙、物質・生命、地球・生物等の科学諸分野における計算科学研究の飛躍的推進が期待されています。
一方、来年度より次期フラグシップ・スーパーコンピュータを目指し、文部科学省による「最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用」、いわゆる京速コンピュータ・プロジェクトが開始されます。次世代のスーパーコンピュータは数十ペタフロップスにも達する計算性能が期待されており、科学技術上の明確なブレークスルーを達成するためには計算科学の各分野のアプリケーション・アルゴリズムおよび計算機システムの検討とそれをどのように実現するかについての「戦略」を考える必要があると考えます。様々な科学技術分野において最先端の研究と開発に不可欠な研究基盤であるスーパーコンピュータにより科学技術の将来を切り拓くべく,次世代の計算科学の戦略、方向について議論・提言を行うシンポジウムを行います。
名前をクリックすると講演の録画映像を見ることができます。
題目をクリックすると講演資料を見ることができます。
録画映像、講演資料は準備のできた分から順次掲載されてゆきます。
録画映像をご覧になるにはRealPlayer(Free)が必要です。
[ 当日の記録写真 ]
10:00 – 10:15 | 開会 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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10:15 – 12:30 | セッション1:地球環境/気象分野 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オーガナイザ:木村 富士男(筑波大学)
12:10 -12:30 ディスカッション 「地峡環境/気象分野における計算科学の戦略」 |
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12:30 – 14:00 | Lunch | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14:00 – 18:00 | セッション2:ナノバイオ分野 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オーガナイザ:押山 淳(筑波大学)
総括:寺倉 清之(北海道大学) 「ナノバイオ分野における計算科学の戦略」 |
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18:15 – 20:15 | 懇親会 |
日時 : | 4月 4日(火曜日) 18:15 – 20:15 |
場所 : | レストラン『エスポワール』(エポカルつくば1階) |
会費 : | 3,000 円 |
申し込み締切 : | 3月24日(金) |
参加申し込みは締め切りました。
旅費の申請は締め切りました。
申請締切: 3月24日(金)
シンポジウムの参加は無料ですが、懇親会は上記会費が必要です。
参加申し込みは締め切りました。
申し込み締切: 3月24日(金)
<エポカルつくばへのアクセス> エポカルつくばへのアクセスはこちらをご覧ください。
<センターへのアクセス> 筑波大学 計算科学研究センターへのアクセスはこちらをご覧ください。
<宿泊情報> 宿泊施設のご予約は、お手数ですが参加者各人でお願い致します。
〒305-8577
つくば市天王台1-1-1
国立大学法人筑波大学 計算科学研究センター
事務 折井 尚幸
Tel: 029-853-6486 , Fax: 029-853-6406
詳細はこちらをご覧下さい。
主催 | 筑波大学 計算科学研究センター |
場所 | 筑波大学大学会館国際会議室 |
日時 | 6月10日(木)13:30-18:00 6月11日(金)10:00-18:00 |
《プログラム》 | |
世話人 | |
素粒子宇宙分野 物質生命分野 地球生物環境分野 超高速計算分野 計算情報分野 |
宇川彰・梅村雅之 押山淳・矢花一浩 木村富士夫 佐藤三久 北川博之・大田友一 |
大規模な計算機シミュレーションにより自然の現象を計算機上で再現してその背後に潜む法則を発見・理解し、さらに技術的応用に展開させる計算科学の方法は、基礎科学に端を発して大きな発展を遂げ、現在ではナノ物質・材料をはじめ、気象やバイオ諸現象に至る科学の全分野において欠くことのできない研究手段となっています。また、IT技術の発展により膨大なシミュレーションデータや実験・観測データの電子的蓄積が可能となり、これを知的資源とする大規模データ解析が新たな発見をもたらしつつあります。さらに、高速なインターネット網の発達は、機関や地域のみならず、国境をも越えて地球規模で計算科学の研究教育を推し進める環境を創出しつつあります。いま、計算科学は、大規模シミュレーション、大規模データベース、実験・観測を最先端情報技術により有機的に連携させ、新たな科学的知の発見、統合、創出を行う総合科学へと発展の契機を迎えています。
筑波大学計算科学研究センターは、平成4年度発足の計算物理学研究センターを基盤として、このような計算科学の新たな発展方向の開拓を目指して、平成16年4月に発足しました。本シンポジウムは、筑波大学計算科学研究センターの発足にあたり、広く国内の研究者にセンターの概要とその目指す方向を紹介すると共に、計算科学の応用諸分野並びに計算機・情報科学分野の主導的研究者による招待講演とセンター研究者の講演を行い、21世紀の科学において、新たな知の発見・統合・創出を目指す計算科学の課題について幅広く展望を行うことを目的とするものです。
菅原 寛孝 : 総合研究大学院大学葉山高等研究センター長
佐藤 勝彦 : 東京大学大学院理学研究科教授
塚田 捷 : 早稲田大学大学院理工学研究科
倭 剛久 : 名古屋大学大学院理学研究科助教授
松野 太郎 : 地球フロンティア研究システム長
村上 和彰 : 九州大学情報基盤センター長
下條 真司 : 大阪大学サイバーメディアセンター教授
萩田 紀博 : ATR知能ロボティクス研究所所長
発足記念式典の様子やシンポジウムの講演の録画を御覧頂けます。
また、講演のプレゼンテーションもこちらから御覧頂けます。
懇親会は 10日(木) 18:30より大学会館プラザで開催します。会費は一人 3,000円です。
シンポジウムの参加は無料ですが、懇親会は上記会費が必要です。シンポジウムのご案内の送付のためと、懇親会の出欠の確認のため、下記のフォームから申し込みをお願いします。
申し込みフォーム
申請締切: 平成16年6月1日(火)
旅費・滞在費の補助が可能ですので、希望される方は、上記申し込み書の該当欄にご記入下さい。ただし、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
申請締切: 平成16年6月1日(火)
<アクセス>
筑波大学 計算科学研究センターへのアクセスはこちらをご覧下さい。
<宿泊情報>
宿泊施設のご予約は、お手数ですが参加者各人でお願い致します。
〒305-8577
つくば市天王台1-1-1
国立大学法人筑波大学計算科学研究センター
担当 山田 研二
Tel: 029-853-6486 , Fax: 029-853-6406
email: ccs-startup@rccp.tsukuba.ac.jp