計算科学研究センターの発展と計算科学の推進を支援する
室長 北原 格 教授
計算科学研究センターの発展と計算科学の推進のための広報活動に加え、本センターにおける戦略的プロジェクトの推進のサポートを行うことを目的として、2016年に広報・戦略室を新設しました。計算科学振興室、学際計算化学連携室等とともに、連携してセンターの研究活動の支援と広報活動に取り組んでいます。
■ プレスリリース・記者発表・メディア対応
研究成果やセンターの活動を、メディアや一般向けに発信しています。全国紙、TV、ネットニュースなどに多数取り上げられています。
▶︎ プレスリリース一覧
■ 一般向けコンテンツ
ウェブサイトでも様々な情報を発信しています。センターの研究者やセンターで研究している学生のインタビューなども掲載し、随時更新を行っています。パンフレットのPDFなども掲載しています。また、YouTubeチャネルを開設し、様々な動画を公開しています。
▶︎ 研究者インタビュー (研究トピックス)
▶︎ 学生インタビュー (CCSで学ぶ)
▶︎ センターパンフレット類
▶︎ YouTube公式チャネル(外部リンク)
■ 見学・一般公開
中高校生等の団体見学や8月の大学説明会、年に一度の一般公開などでセンターの活動やスーパーコンピュータを紹介しています。年間2,000人以上の見学者を受け入れています。(現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、見学の受け入れを中止しています)
■ プロジェクト支援
筑波山神社と共同で進める筑波山山頂での気象観測プロジェクトの支援を行なっています。
▶︎ 筑波山プロジェクト
東京大学情報基盤センターと共同で設置した最先端共同HPC基盤施設とスーパーコンピュータOakforest-PACSの広報活動にも取り組んでいます。
▶︎ 最先端共同HPC基盤施設(外部リンク)
また、研究成果の一般向け公開ツール作成支援を行なっています。さわれる核図表 [InPACS] もその一つです。計算から明らかになった原子核の “形” をみて、自分でぐるぐると回すことができます。
▶︎ さわれる核図表 [InPACS](外部リンク)
毎年アメリカ、ドイツで開催されるスパコン分野の大きな学会(SC, ISC)でのブース展示なども運営しています。
SC17の様子
広報・戦略室メンバ
室長 北原 格 教授
室員 関谷 薫 主任研究員
(最終更新日:2023.4.3)