プロジェクト進捗状況
プロジェクト推進体制構築
・先端計算科学推進室(計算科学アプリケーション開発)、次世代計算システム開発室(システム開発)を設置しました。外部関連研究者も参加しています。
・海外連携(英エジンバラ大学、米ローレンスバークレイ国立研究所)の課題に設定しました。
課題1 エクサスケール実現へ向けた計算科学の革新
・先端計算科学推進室を中心に検討します。
・重点3課題(素粒子、宇宙、生命科学)以外のアプリを調査・開拓します。
課題2 密結合並列演算加速機構アーキテクチャの研究開発と実証システムの構築
・ベースクラスタ部は平成24年1月末に稼働する予定です。
・演算加速機構は、平成24年度以降に開発します。
・PEACH2チップの開発制作は、FPGA(Field Programmable Gate Array)を検討中です。
課題3 演算加速機構のプログラミングを支援する基本ソフトウエアの研究開発
・外部資金プロジェクト、e-サイエンスプロジェクト(並列プログラミング言語XcableMP)、日仏戦略プログラム(ポストペタスケール計算技術)などと連携しながら、仕様検討、研究開発を進めています。