システム利用に関するQ&A

筑波大スパコンシステム利用に関するQ&A

Q1:長期に在外となり、海外からスパコンを利用する場合は「海外組織所属ユーザによるスーパーコンピューター利用申請書」の提出は必要ですか?

A:日本国内に身分があり、長期間在外となるケース(例えば、学振特別研究員、筑波大の国際テニュアトラック教員など)はあくまでも、申請者の所属が国内であれば海外利用には該当しませんので、申請書の提出は不要です。

Q2:日本の組織で雇用された外国籍の申請者で、国内滞在がまだ6ヶ月以内のときは「海外組織所属ユーザによるスーパーコンピューター利用申請書」の提出は必要ですか?

A:申請者が日本国内の組織で雇用されている場合は、例え6ヶ月未満であっても海外利用には該当しませんので「海外組織所属ユーザによるスーパーコンピューター利用申請書」の提出は不要です。

学際共同利用プログラムに関するQ&A

Q3:所属・E-mail等申請時データの変更があった場合の修正依頼先は?

A:学際共同利用サポート担当委員project-register[at]ccs.tsukuba.ac.jpにご連絡願います。

Q4:MCRP申請時に記載のない共同研究者を追加する事、あるいはすでに別のプロジェクトのメンバーになっている研究者を加えることは可能か?

A:以下の2段階の手続きで可能です。
(1) プロジェクト代表者による作業
以下の情報をこちらのフォーム(外部リンク)に入力してください。

  • 代表者メールアドレス
  • プロジェクト申請ID番号(プロジェクト申請時のメールにかかれたID番号)
  • プロジェクト課題名(英語)
  • プロジェクト・コード名
  • スパコン名称 (Cygnus/Pegasus/Wisteria-O)
  • 追加したいプロジェクト・メンバーの数
  • 追加したいメンバーの氏名(複数名の場合コンマで区切って列挙)
  • プロジェクト開始後に追加することが必要となった理由

(2) 追加したいメンバー本人による作業
(1)の申請を終えたら直ちにメンバーに連絡し、以下のサイトで「Member registration」をクリックし、必要な情報を入力させる。必ずGuideを見ながら登録するよう伝えること。すでに他のプロジェクトのメンバーになっている場合には、メンバー登録した際の確認メールの下部に変更のためのリンクがあるので、そこから内容を変更する。
URL: https://project.ccs.tsukuba.ac.jp/e/MCRP2024

注)申請は1月まで随時受け付けますが、追加作業は月末にまとめて行います。また、4月はアカウント登録が忙しくメンバー追加作業は行わないため、5月末での登録となります。

Q5:ディスク容量を年度途中に変更する事は可能か?

A:学際共同利用の申請内容に基づいて採択されているため、原則的には許可された範囲内で利用して頂きますが、特別な事情がある場合には、共同研究運用委員会の審査を経て承認を得ることができるものとします。審査を希望する場合は、プロジェクト代表者が以下の内容をこちらのフォーム(外部リンク)に入力してください。ただし、年度初めは他の登録作業があるため、委員会での承認後も実際のディスク容量変更に時間を要する場合があります。

  • プロジェクト開始後に変更することが必要となった理由:
    (なぜ申請時から変更になったのか、および必要性について、具体的に記述してください。)
  • スパコン名称:
  • プロジェクト申請ID番号(プロジェクト申請時のメールにかかれたID番号):
  • 学際共同利用で採択されたプロジェクト名(コード名):
  • 採択時及び変更後のディスク容量
    – 採択時:
    – 変更後:

その他不明点については学際共同利用サポート担当委員project-register[at]ccs.tsukuba.ac.jpまでご連絡願います。([at]は@に変更)