「超並列計算機CP-PACS」プロジェクトを振り返る

「超並列計算機CP-PACS」プロジェクトを振り返る

超並列計算機CP-PACSは、1996年11月の完成時点に614GFLOPSを達成し、世界のスーパーコンピュータトップ500リストの第1位を占めたスーパーコンピュータです。

1992年に、物理学の研究に適した超並列計算機CP-PACSの開発プロジェクトが「学術の新たな展開のためのプログラム」の研究課題「専用並列計算機による場の物理の研究」として認められました。同時に、筑波大学計算物理学研究センターが設置されました。同センターでは1992年から5年をかけてCP-PACSを開発・製作しました。

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「超並列計算機CP-PACS」プロジェクト記念冊子