シンポジウム

「最先端共同HPC基盤施設発足記念シンポジウム」を7月24日(水)に行います。

2013年3月、筑波大学と東京大学は、計算科学・工学及びその推進のための計算機科学・工学の発展に資するため、最先端共同HPC 基盤施設の設置に合意し、協定を締結しました。最先端共同HPC 基盤施設は、東京大学柏キャンパスの東京大学情報基盤センター内に、双方のスーパーコンピュータシステムを設置して、最先端の大規模高性能計算基盤を構築・運営するための組織です。この施設を連携・協力して運営することにより、最先端の計算科学を推進し、我が国の学術及び科学技術の振興に寄与していきます。

本施設発足を記念して、本施設および本施設に設置するスーパーコンピュータの研究開発構想、それぞれの大学の計算科学・計算機科学の取り組みをご紹介します。

日時:2013年7月24日(水) 13:30~17:00(17:30~19:30 懇親会)

会場:東京大学柏キャンパス図書館メディアホール
   http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/tpp40.html

事前登録:2013年7月15日(月)17:00 ※事前登録は締め切りました。

プログラム

13:00 受付開始
13:30 ご祝辞・ご挨拶
林 孝浩(文部科学省研究振興局 参事官(情報担当)付計算科学技術推進室長)
宇川 彰(HPCIコンソーシアム理事長、筑波大学教授)
松本 洋一郎 (東京大学理事・副学長)
三明 康郎 (筑波大学理事・副学長)
14:10~14:40 施設の目的・概要の説明
佐藤 三久(施設長、筑波大学計算科学研究センター)
14:40~15:10 PostT2K構想
石川 裕(副施設長、東京大学情報基盤センター)
15:10~15:30 休憩
15:30~16:00 筑波大学の取り組み
朴 泰祐(筑波大学計算科学研究センター)
16:00~16:30 筑波大学のアプリの計画・期待
梅村 雅之(筑波大学計算科学研究センター)
16:30~17:00 東京大学の取り組み
中島 研吾(東京大学情報基盤センター)
17:30~19:30 懇親会(参加費:4,000円予定)