シンポジウム

AI 時代における計算科学の社会実装を実現する学際ハブ拠点 キックオフシンポジウム

筑波大学計算科学研究センターは、文部科学省の令和5年度 共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」において「AI 時代における計算科学の社会実装を実現する学際ハブ拠点」として採択されました。本事業では、スーパーコンピュータと計算科学手法を用いた問題解決において、産官学の連携による新たな需要の開拓と、企業における計算科学手法の導入の裾野を広げることを大きな目的としています。拠点としての活動の活性化と分野を跨いだ知の共有を目的として、キックオフシンポジウムを以下の通り開催致します。
皆様奮ってご参加ください。

学際ハブ拠点キックオフシンポジウム

日時: 2024年3月13日(水)13:00-17:30
場所: 筑波大学 計算科学研究センター ワークショップ室 / オンライン(Zoom)
参加登録: 参加登録は締切ました
* 参加登録をされた方にZoom URL等の情報をお送りしました。メールが届いていない方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
参加費: 無料(ただし懇親会参加の場合は3,000円)

  タイトル 講演者
13:00 – 13:15 開会のあいさつ 朴 泰祐
(筑波大学計算科学研究センター
センター長)
13:15 – 13:45 都市街区気象モデル City-LESの概要と暑さ指数分布の再現精度 日下 博幸
(筑波大学計算科学研究センター)

13:45 – 14:15

City-LESによる都市気象予測の実利用への取り組み 池田 亮作・坂本 晃平
(株式会社ウェザーニューズ)
14:15 – 14:50 計算科学による表面・界面の化学反応・デバイス動作過程の微視的理解と制御 大谷 実
(筑波大学計算科学研究センター)
14:50 – 15:15 材料データベースの統計解析による新奇触媒材料創生の取り組み 井部 将也 
(トヨタ自動車先端材料技術部)
15:15 – 15:30  休憩(15分)  
15:30 – 16:00 計算メディカルサイエンス生体分子医科学分野:医薬分野との共同 重田 育照
(筑波大学計算科学研究センター)
16:00 – 16:30 学際研究で実現する高精度な環状ペプチド分子シミュレーション 秋山 泰
(アヘッド・バイオコンピューティング株式会社 取締役CTO)
16:30 – 17:25 パネルディスカッション 朴 泰祐
日下 博幸
大谷 実
重田 育照
坂本 晃平
井部 将也 
秋山 泰
17:25 – 17:30 閉会のあいさつ 重田 育照
(筑波大学計算科学研究センター・筑波大学 研究担当副学長)

 

問い合わせ:pr[at]ccs.tsukuba.ac.jp ([at]→@に変換ください)