−全国共同利用大規模並列計算システムOCTOPUSを用いたハンズオン−
2021年1月28日(木) 13:30~17:30 web講習会
SALMONは、光と物質の相互作用で起こる多様なナノスケールの電子ダイナミクスに対して第一原理計算を行うオープンソース計算プログラムです。 計算は時間依存密度汎関数理論に基づいており、ノルム保存擬ポテンシャルを含む時間依存コーンシャム方程式を実時間・実空間で解きます。光電磁場の伝搬を記述することも可能です。今回の講習会は、SALMONを用いて光と物質の相互作用を計算することに興味のある方を対象に、SALMONの背景となる基礎理論と計算法の簡単な説明を行ったのち、大阪大学サイバーメディアセンターの全国共同利用大規模並列計算システムOCTOPUSを用いて実際にSALMONを用いた実習を行います。理論の研究者だけではなく、実験研究者や企業研究者、大学院生のご参加を歓迎いたします。
詳細および受講申し込みはこちら (外部リンク)
開催概要
日時 | 2021年1月28日(木)13:30~17:30 (13:00接続開始) |
場所 |
web会議システム Zoomを使用したWeb講習会
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受講資格 |
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参加費 | 無料 |
定員 | 10名程度(先着順) |
受講の際の注意事項 |
以下について事前にご確認ください。
事前に接続の可否をご確認ください。
Zoomアプリを用いた接続をお願いします。事前に接続の可否をご確認ください。
ハンズオンでは、Linuxを使用します。基本的なコマンドの使い方(cat、ls、cd、pwd、cp、tar)を事前にご確認ください。
*Linux初心者向けの簡単な資料も用意しています。受講者の方には、他の資料と同様に配布いたします。
ハンズオンでは、簡単にテキストファイルの編集を行っていただきます。テキストエディタとして、viあるいはEmacsを使用していただきますので、基本的な使い方を事前にご確認ください。
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