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T2K-Tsukubaログインサーバへの不正アクセスについて:続報

筑波大学計算科学研究センター
平成25年11月29日

 T2K-Tsukubaログインサーバへの不正アクセスにより、全ユーザの暗号化されたssh公開鍵認証情報が取得された可能性があった件で、セキュリティ対策を完了しましたので、停止中のシステムを11/26に再稼働しました。再稼働後、しばらく状況を見守っておりましたが、現在のところ問題は発生しておりません。

 対策としては、公開鍵を全て更新し、ユーザに対してセキュリティレベル向上について具体的な指導を行いました。また、ログインサーバのOSを最新のLinuxに変更し、セキュリティ監視に関して万全の措置を施しました。

 スーパーコンピュータの運転が11/3から停止し、共同利用研究者の方々と関係機関の皆様にご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫びします。

問い合わせ先:
筑波大学計算科学研究センター広報室
TEL:029-853-6260(直通)、029-853-6487(代表)
Email:pr [at] ccs.tsukuba.ac.jp

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