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2018年度計算科学研究センター一般公開を行いました。(4/21)

科学技術週間期間中の4月21日(土)、計算科学研究センター一般公開「スーパーコンピュータを見に行こう!」を行いました。12:30~16:00の見学時間の間に、79名の方(うち高校生以下の青少年38名)にお越しいただきました。

計算科学研究センター本棟では、スーパーコンピュータ「Oakforest-PACS」および歴代のスーパーコンピュータのノードが見学できるギャラリー展示に加え、小泉 裕康 准教授(量子物性研究部門)による講演「量子コンピュータって何?何はともあれ使ってみましょう」(14:00-15:00)を開催しました。インターネットを通じて実際に使うことができる量子コンピュータ「IBM Q」を使用し、複雑にみえる量子コンピュータの世界に触れて、その特殊な計算方法について学びました。 また、センター別棟では、現在稼働中のスーパーコンピュータ「COMA」をみなさまに見学していただきました。

今回はセンター本棟および別棟と2箇所に分かれての開催となったにもかかわらず、多くの方々にお越しいただき大変ありがとうございました。