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2017年度計算科学研究センター一般公開を行いました。(4/22)

科学技術週間期間中の4月22日(土)、計算科学研究センター一般公開「スーパーコンピュータを見に行こう!」を行いました。12:30~16:00の見学時間の間に、41名の方(うち高校生以下の青少年19名)にお越しいただきました。

40分間のツアーでは、まず計算科学とスーパーコンピュータについて説明をした後、小林 諒平助教(高性能計算システム研究部門)の解説とともに「COMA」を見学していただきました。COMAの特徴でもあるメニーコアアーキテクチャの説明を聞いて膨大なコア数に驚かれたり、冷却システムを肌で感じたりと、みなさまに楽しんでいただけました。

見学ツアーの後半では、 浮田 尚哉研究員(素粒子物理研究部門)が「スパコンで質量の起源を探る」というタイトルで研究紹介をしました。素粒子について色々な疑問・質問が飛び出し、大変盛り上がりました。

今回は、センター別棟での開催のため場所がわかりづらかったにもかかわらず、多くの方々にお越しいただき大変ありがとうございました。