Oakforest-PACSの試験運用プログラム

JCAHPCによる新スーパーコンピュータ Oakforest-PACSの試験運用プログラム公募について

*試験運用プログラムの募集は終了しました(2017.3.7)*

筑波大学計算科学研究センターでは,東京大学情報基盤センターと共同運営する「最先端共同HPC基盤施設」における新スーパーコンピュータOakforst-PACSの試験運用を,2016年12月1日より開始しました。同システムは現時点において国内最高の理論ピーク性能とLinpack性能を有し,国内最速システムとして認知されています。

同システムは今後,2016年3月末までの試験運用期間を経て,同4月より各種プログラムによる正式な共同運用が開始されます。今回,試験運用期間のテストユーザを募る「Oakforest-PACS試験運用プログラム」への参加プロジェクトを募集することとなりました。本プログラムの目的は,今後の潜在的ユーザに対し,プログラム開発・テスト実行の機会を提供し,4月からの本格運用に備えて頂くと同時に,システム運用側としても大量ジョブ実行の経験を積み,システム上の問題点をチェック・修正することにあります。

試験運用プログラムでの利用の詳細については追ってご連絡致しますが,まずは本プログラムへの参加を募集します。応募は,従来の学際共同利用及び大規模一般利用をモデルに,プロジェクト単位での申請とさせて頂きます。試験運用プログラムにおいては,計算機借料は発生しません。本プログラムは,従来より行っております学際共同利用・大規模一般利用の延長のイメージで実施致しますので,その点もご承知おき下さい。

応募方法等については,こちらの「筑波大学計算科学研究センター Oakforest-PACS試験運用プログラム公募」をご覧下さい。
(*2016年12月14日 公募要領を一部更新しました)

申請フォーム:
Oakforest-PACS 試験運用プログラム申請書(1), (2)
(* 試験運用プログラム公募終了に伴い、申請フォームを削除しました)