筑波大学計算科学研究センターは、文部科学省の令和5年度 共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」において「AI 時代における計算科学の社会実装を実現する学際ハブ拠点」として採択されました。本事業では、スーパーコンピュータと計算科学手法を用いた問題解決において、産官学の連携による新たな需要の開拓と、企業における計算科学手法の導入の裾野を広げることを大きな目的としています。
学際ハブ拠点の事業の一環として、「スパコンを使いこなせるのか、現在社内で行っている計算がスパコンで高速化できるのか」といった不安を抱える企業の方に、無料でスパコンの利用機会を提供する「学際ハブ拠点スパコンお試し利用」プログラムを開始します。初心者向けの入門動画やサポートもあり、本センターの関連分野の教員と連携して進めていただくことで、スムーズにスパコン利用を始められるように支援します。
詳しくは以下のページをご参照ください。
学際ハブ拠点スパコンお試し利用