計算科学研究センターに在籍していた研究者らが中心となって開発した一般相対論的輻射磁気流体シミュレーションコード「UWABAMI+INAZUMA」がHPCIソフトウェア賞奨励賞を受賞し、令和7年5月30日(金)に授賞式が行われました。
この賞は、一般社団法人HPCIコンソーシアム(https://www.hpci-office.jp/)が、大規模計算などの計算科学分野の発展に貢献したソフトウェアのうち特に有益と認められたソフトウェアの開発者・団体、あるいは普及に貢献した者・団体を奨励することを目的に設立したものです。
本賞は開発者の中でも40歳以下の若手が対象となるもので、センターからは朝比奈雄太助教(現:東北大/応募時はCCS)が受賞しました。