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今後のスーパーコンピュータ利用者に対する情報基盤センターからの利用支援について

電力需給逼迫に伴い、本センターのスーパーコンピュータ利用者は、中長期的に利用制限せざるえない可能性があります。これに呼応して、北海道大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の各情報基盤センターから可能な範囲での計算資源提供の申し出を頂いております。今後、利用者の皆様に具体的にどのように提供していくか検討した後、皆様にアナウンスする予定です。

この支援計画は、「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ (HPCI) 」構築の準備段階の活動として実施する予定です。

なお、5大学の計算資源提供の取り組みは、東北大学、東京大学、東京工業大学にも行われます。

2011年3月25日
計算科学研究センター長 佐藤三久