ワークショップ

第2回JCAHPCセミナーを11月2日(水)13:00より行います。

JCAHPCが本年12月より運用開始予定の Oakforest-PACS (OFP)システム、ならびに東京大学情報基盤センターで運用中の Reedbush システムには、ファイルI/O を高速化するため、ファイルキャッシュシステム(バーストバッファ)が導入されています。
本システムの能力を最大限に発揮するため、システムの仕組み、高速化するファイルI/Oのアクセスパターン、ならびに使い方について DDN 社のエンジニアをお招きしてご講演いただきます。
日頃、ご自分のアプリケーションにおいて、I/O 処理がボトルネックになっているとお感じのユーザの方々、Reedbush, OFP システムにおいて、ファイルシステムキャッシュをぜひ使ってみたいと考えていらっしゃるユーザの方々には、特に受講をお勧めいたします。

本セミナーは東京大学本郷キャンパスで開催されますが、同柏キャンパス、筑波大学計算科学センターにも配信致しますので、お近くの会場にお越し下さい。

開催概要

日時:2016年11月2日(水) 13:00-16:00
会場:東京大学情報基盤センター(浅野) 4階 413遠隔会議室 (主会場)
   東京大学柏キャンパス第2総合研究棟 3階 315会議室 (遠隔)
   筑波大学計算科学研究センター ワークショップ室 (遠隔)

プログラム

13:00-13:30 ファイルシステムキャッシュ概要
13:30-14:30 Reedbush/OFP ファイルシステムキャッシュ構成説明、使い方、差違など
14:45-15:45 Reedbush性能評価報告、アプリケーションIO高速化のヒントご紹介

詳細は第2回JCAHPCセミナー(JCAHPCのホームページ)をごらんください。