お知らせ

平成28年度筑波大学計算科学研究センター「大規模一般利用」公募(締切3/28)

筑波大学計算科学研究センターでは、2台のペタフロップス・スーパーコンピュータ、HA-PACSとCOMAを運用中です。これらのシステムはHPCI共同利用、筑波大学独自の学際共同利用等のプログラム公募の下、無償で利用頂いておりますが、リソースの一部を「大規模一般利用」として有償で利用頂いております。平成26年度まではCOMAのみが対象でしたが、平成27年度より、HA-PACSについても有償利用に供することとなりました。
※HPCI及び学際共同利用の無償利用は既に応募が締め切られております。ご了承下さい。

HA-PACSはノード当たり4台のNVIDIA GPU(ベースクラスタ部はM2090、TCA部はK20X)を搭載した高密度高性能GPUクラスタです。COMAはノード当たり2台のIntel Xeon Phi(7110P)を搭載した国内最大のMICクラスタです。
いずれもノード数は限られていますが、月単位での並列ノード契約が可能ですので、この機会にぜひ利用をご検討下さい。なお、平成28年度の大規模一般利用は3月末で一旦公募を締め切りますが、その後の状況に応じて再公募を行う可能性もあります。しかし、再公募の計画は未定のため、できるだけ3月の公募での申し込みをお願い致します。

応募締切:平成28年3月28日(月)17時(メール必着)

プログラムの内容、費用等については以下のファイルをご参照下さい。
ippan-announce-16.pdf

多数のご応募をお待ちしております。