学際共同利用プログラムは、 ①学際開拓プログラム、②重点課題推進プログラム、③共同研究推進プログラムの3つからなります。また、共同研究および成果発表のための旅費の支援、共同研究ワークショップ開催支援なども行います。計算機利用、旅費支援を希望される方は以下をご覧ください。
学際開拓プログラム
異分野間連携に重点をおいて行う研究の推進を奨励するものです。たとえば、計算物理学分野(理学)と数値解析 分野(工学)が連携を図り、実行効率の高い計算コードの生成とこれによる大規模シミュレーションを行うプロジェクト。計算科学分野で手法を同じくする異分 野間で有機的連携を行うことにより、研究の新たな展開や格段の発展を図るプロジェクトなどがあります。このプログラムは、申請の段階で連携を具体化して申 し込むことができます。また、具体的な連携が出来上がっていない場合でも、連携を強く要望し、その効果が十分見込まれるプロジェクトについては、センター 学際共同利用プログラム支援委員会が連携のコーディネートを支援します。
本プログラムで公募する分野は、科学分野として素粒子、宇宙、原子核、物質科学、生命科学、地球環境、生物。また計算機工学分野として、超高速計算システム、計算情報学、数値解析です。
重点課題推進プログラム
大 規模計算によって探究するべき計算科学の重点課題を推進するものです。本プログラムは、PACS-CSまたはT2K-Tsukubaの計算時間を集中配分 することで初めて可能になる革新的な課題の推進を奨励するものです。その性格上、両計算機を用いる明確な根拠が求められます。
本プログラムで公募する分野は、素粒子、宇宙、原子核、物質科学、生命科学、地球環境、生物です。
学際共同研究推進プログラム
CCS のスタッフと共同で、自然科学や工学などにおける計算科学的手法の開発や先端研究を推進するものです。本プログラムは、こうした方針に基づく共同研究課題 を公募することにより、新しい研究課題の発掘や、その領域の拡張および革新を目指します。T2K-Tsukuba、FIRSTの利用を申 請することができます。
本プログラムは理論研究者に閉じるものではなく、実験・観測と計算科学の共同研究によって飛躍的な展開へつながる研究課題の提案も期待されています。従来、実験・観測によって得られた基礎的成果が計算科学との協働によって大幅な発展が可能であることがわかっていても、協働の具体的方策がなく、そのまま看 過されることがありました。しかし本プログラムは、実験・観測と計算科学の協奏的な発展が可能となる研究課題や領域について、共同研究課題として提案する ことによって、本センターのスタッフと共同で取り組むことを可能とします。
本プログラムで公募する分野は、科学分野として素粒子、宇宙、原子核、物質科学、生命科学、地球環境、生物。計算機工学分野として、超高速計算システム、計算情報学、数値解析です。