ワークショップ

「超巨大ブラックホール研究推進連絡会」第2回ワークショップ(2014年11月3日、4日)

日時:2014年11月3日(月) 9:00-18:00、11月4日(火) 9:00-16:30
場所:筑波大学 計算科学研究センター ワークショップ室

【開催趣旨】
昨年、超巨大ブラックホール研究の各種情報交換を行うためのコンソーシアムとして、「超巨大ブラックホール研究推進連絡会」Supermassive Black Hole Research Consortium (SMBH-REC)を立ち上げ、第1回のキックオフワークショップを愛媛大学で開催いたしました。
本年は、高赤方偏移の巨大ブラックホール形成に焦点を当て,第2回のワークショップを開催いたします。

赤方偏移7を超えるクェーサーの発見は,1億太陽質量を超える巨大ブラックホールが8億年程度で誕生したことを示していますが、このような巨大ブラックホールが、どのように誕生したのかは明らかにされていません。
この問題の解明には、宇宙論的天体形成の枠組みの中で、初代ブラックホール形成と原始銀河中の巨大ブラックホール成長を明らかにすることが必要です。
本ワークショップでは、SMBHの起源と進化に関する観測と理論のレビュー、関連する招待講演をお願いしています。

皆様の奮ってのご参加,並びに講演の申し込みをお待ちしています。

レビュー講演
河野孝太郎(東京大学) 「SMBHの起源と進化:観測レビュー」
大向一行(東北大学) 「SMBHの起源と進化:理論レビュー」

招待講演者
秋山正幸(東北大学)
今西昌俊(国立天文台)
上田佳宏(京都大学) 
大須賀健(国立天文台)
柏川伸成(国立天文台)
谷川衝(理化学研究所)
田村陽一(東京大学)
長尾透(愛媛大学)
細川隆史(東京大学)
松岡良樹(国立天文台/プリンストン大)

【参加申し込み】
参加申込書送付先:ayw[at]ccs.tsukuba.ac.jp
締切:2014年9月30日

旅費補助につきましては確定しておりませんが、ご希望の場合には、必要事項を申込書に記入してください。

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 「超巨大ブラックホール研究推進連絡会」第2回ワークショップ 参加申込書
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氏名:
所属:
職名(学年):
Email:
参加日:  □11/3(月) □11/4(火)
発表の有無: 有 無
「有」の場合タイトル:
懇親会参加: 有 無
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旅費補助の希望: 有 無
「有」の場合
旅程: (例 11/2着-11/4発)
所属機関・部局: ○○大学 ○○研究科
所属機関住所:
所属機関TEL&FAX:
所属長氏名(研究科長氏名):
自宅住所:
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世話人
Alex Wagner(筑波大)、谷口義明(愛媛大)、長尾透(愛媛大)、冨永望(甲南大)、梅村雅之(筑波大)